かく乱するイメージ、その光と影—フェミニズム、クィア理論、視覚芸術批評の「視線」から

2014/3/8(土)13:30-16:30@ICUダイアログハウス2F国際会議室

報告:大野玲 「《桜狩遊楽図屏風》〜かぶき女が出会うとき:描かれた〈性〉と〈視線〉」

井芹真紀子 「〈カワイイ〉をクィアする:きゃりーぱみゅぱみゅとフレキシブルな身体」

コメンテーター:北原恵

司会:清水晶子

コーディネーター:佐々木裕子

異性装、クロスドレッシング、ドラァグなど、性の境界の横断を行い、それを強調し、あるいは嘲笑するイメージは、規範的な性の制度への抵抗として、 かく乱を巻き起こすものとして、重要な戦略であり続けてきました。
しかしながらいまや同時に、「その抵抗の戦略が同時にどのような排除や搾取の枠組と(再び)共謀してしまうか」という問いを発し、考察を深めていくことは、急務であると言えます。
慣習的な性の規範から逸脱し、それゆえに黙殺されてきたイメージを再-発見し「光」を当てること―
同時に、非規範性の称揚の「影」で引き起こされる危機に対して、批判的な視線を投げかけること―
本報告会では、人文系の視覚芸術研究と、ジェンダー・セクシュアリティ研究、そして、フェミニズム、クィア理論の見地から、この問題について報告・検討を行います。

詳細はCGSサイト

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