トランスジェンダーが問うてきたこと:身体・人種・アイデンティティ

お茶大は2020年度からトランスジェン ダー女性の入学受け入れを表明している。それをきっかけに日本でもトランス女性をめぐる激しい議論が巻き起こった。トランスジェンダーが可視化されることにより、 従来の「女性」ジェンダー、セックスの考え方に画期的な変容の可能性がもたらされると同時に、身体、アイデンティティ、セクシュアリティをめぐる複雑なパワー関係も浮き彫りになりつつある。本国際シンポ ジウムはトランスジェンダー研究の第一線 で活躍している研究者が集まり、トランス ジェンダーの歴史や論争が突きつけてきた課題を議論する。

基調講演:スーザン・ストライカー(イエール大学)

“How “Transgender” Travels:Thinking About Gender Variance in a Global Context”

パネリスト

清水晶子(東京大学) “Imported Hatred?: Japan’s Transphobic Feminism in Transnational Context”

井谷聡子(関西大学) “On the ‘Feminist’ Discourse of Trans-exclusion from Sport”

ナエル・バンジー(トレント大学、カナダ) “Troubling Trans: Necropolitics, Trans Bodies, and Genealogies of Governance”

総合司会  申琪榮(お茶の水女子大学) 

パネル司会:石丸径一郎(お茶の水女子大学)

挨拶: 石井クンツ昌子(お茶の水女子大学)

日時: 2019年12月15日(日) 14:00-17:30

会場:お茶の水女子大学共通講義棟1号館304室

要事前申込:同時通訳あり:定員120名

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所(グローバル女性リーダー育成研究機構) http://www2.igs.ocha.ac.jp 

共催:東京大学清水晶子研究室、科研費 挑戦的萌芽研究「性的少数者の政治と多様な諸身体の連帯および共存をめぐる現状分析と理論構築」

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緊急シンポジウム:学問の自由とジェンダー研究

以下のシンポジウムにレスポンダントとして登壇します。

よろしければぜひお越しください。

 

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イベントFBページより転載)

(English text follows)

緊急シンポジウム:学問の自由とジェンダー研究――ハンガリー政府のジェンダー研究禁止問題と日本からの応答

2017年、ハンガリー政府は中央ヨーロッパ大学を閉鎖するための法改正を行い、さらにジェンダー研究プログラムを禁止する暴挙に出た。学問の自由が政治によって奪われるこの危機に対して私たちができることは何か。

日時: 2019年6月8日(土)12時から17時
会場: 国際基督教大学ダイアログハウス2F 国際会議室

基調講演:
アンドレア・ペト (中央ヨーロッパ大学ジェンダー研究科教授)

応答者:
足立眞理子(お茶の水女子大学名誉教授)
ジェームズ・ウェルカー(神奈川大学外国語学部国際文化交流学科教授)
岡野八代(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)
チェルシー・シーダー(青山学院大学経済学部准教授)
清水晶子(東京大学大学院総合文化研究科教授)
ソンヤ・デール(一橋大学社会学研究科専任講師)
グレイス・エンイー・ティン(早稲田大学文学学術院、日本学術振興会特別研究員)

司会:生駒夏美(国際基督教大学ジェンダー研究センター教授)

●日英同時通訳付き
●ポスター展同時開催

Emergency Symposium “Academic Freedom and Gender Studies: The Case in Hungary and a Response in Japan”

In 2017, the Hungarian government passed a law that resulted in the expulsion of Central European University and in 2018 banned gender studies programs within Hungary. Faced with this unprecedented political intrusion into university research and academic freedom, we need to think about what we can do.

Date: Saturday 8 June, from 12:00 to 17:00
Venue: International Conference Room, 2F Dialogue House, ICU

Keynote Speaker
Andrea Peto (Professor, Department of Gender Studies, Central European University)

Respondent / Discussant
・Mariko Adachi (Professor Emeritus, Ochanomizu University)
・Sonja Dale (Assistant Professor, Faculty of Social Sciences, Hitotsubashi University)
・Yayo Okano (Professor, Graduate School of Global Studies, Doshisha University)
・Chelsea Szendi Schieder (Associate Professor, Faculty of Economics, Aoyama Gakuin University)
・Akiko Shimizu (Professor, Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo)
・Grace En-Yi Ting (Faculty of Letters, Arts and Sciences, Waseda University, Japan Society for the Promotion of Science Postdoctoral Fellow)
・James Welker (Professor, Department of Cross-Cultural Studies, Faculty of Foreign Languages, Kanagawa University)

Chair
Natsumi Ikoma (Professor, Center for Gender Studies, ICU)

Simultaneous Interpretation provided
Concurrent Event: Young Researchers’ Poster Presentations

 

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Prof. Rosi Braidotti 講演会 “FOUR THESES ON POSTHUMAN FEMINISM”

 

『ポストヒューマン:新しい人文学に向けて』の邦訳が出たばかりのロージ・ブライドッティ教授の講演会を開催いたします。

ブライドッティ氏は、精神分析理論からドゥルーズへといわゆる「フレンチ・セオリー」を媒介として主体、性的差異、そして身体を論じてきたフェミニスト理論家であり、ポストヒューマン/ポストヒューマニズムの英語圏における理論的流行の旗手のひとりでもあります。本講演では、とりわけポストヒューマン的展開のもとでのフェミニズムの思想はいかにあるべきなのか、その政治性とはどこに見出されるのかについて、お話しいただく予定です。

 

皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 

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2019年6月6日(木) 18:30-20:30

東京大学駒場キャンパス18号館4F

コラボレーションルーム1(エレベーター有、誰でもトイレ有)

司会:飯田麻結(ロンドン大学ゴールドスミス校)

使用言語:英語(通訳なし)

事前予約不要、入場無料

主催:東京大学総合文化研究科表象文化論研究室

共催:科研費基盤C「ポストヒューマニズムの時代における芸術学の再構築に向けた総合的研究」

科研費基盤B「芸術における『再制作』学の構築に向けて」

 

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関連イベント

 

ロージ・ブライドッティ講演 「今日の人文学における人間なるものとは何か?」(6/4 東京藝術大学)

国際シンポジウムPosthumanities in Asia: Theories and Practices (6/8-9 関西大学)

 

 

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