中大人文研「性と文化」チームで9月19日(火)に公開研究会を開催します。
台湾の婚姻平等化に尽力されてきた弁護士の許秀雯(Victoria Hsu) 氏にお越し頂き、台湾のアクティビズムとフェミニズムの深い関わりや、文学、映画、ポップカルチャーなどがそこで果たしてきた役割について伺います。
平日午後なので参加できる方が限られてしまうとは思うのですが、もしお時間のある方がいらしたら、ぜひご参加下さい!
2017年9月19日(火)15:30-17:30
中央大学 駿河台記念館580号室
講師:許秀雯(Victoria Hsu) 氏
タイトル:台湾における婚姻平等化への流れとフェミニズム
概要:2017年5月台湾で、同性同士の婚姻を認めない現行制度を違憲とし、婚姻の平等化に向けた法整備を求める司法判断がなされました。台湾では、性的マイノリティの権利獲得に向けた運動が、フェミニズム運動と深く関わりながら展開されてきています。今回は、この司法判断に至る婚姻平等化運動に尽力されてきた弁護士の許秀雯氏より、台湾における婚姻平等化への流れとフェミニズムの関わり、また社会の変革を目指す運動において文学や映画、ポップミュージックなどが果たしてきた役割についてお話を伺います。
(許秀雯氏は「LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)」の招聘により来日されます。)
(使用言語は英語です。)
参考文献はこちら→ http://id.nii.ac.jp/1316/00003962/
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